まず、無理に登校させないで大丈夫です。いじめから離れて安全を確保することが最優先です。子どもが「行きたくない」と言えたこと自体を、まず受け止めてあげてください。
はじめにすること
- 子どもを責めず、話を否定せずに聴く:原因を問い詰めるより、「話してくれてありがとう」「あなたは悪くない」と伝えることが先です。
- 事実を記録しておく:いつ・どこで・誰から・何をされたか、子どもが話したことをメモや日付つきで残しておくと、学校や相談先に伝えるときに役立ちます。
- 証拠になるものを保管する:SNSやメッセージのスクリーンショット、持ち物の破損なども残しておきます。
- 体調・気持ちの変化に気を配る:眠れない・食欲がない・気分が落ち込むなどが続くときは、からだ・こころの相談もご覧のうえ、医療機関にも相談を。
相談先
一人(一家庭)で抱え込まず、早めに相談してください。
- 在籍校:担任だけでなく、学年主任・管理職(教頭・校長)、スクールカウンセラーにも相談できます。学校にはいじめに対応する義務があります。
- 西尾市教育委員会・相談センター「コンパス」:学校に相談しづらいときの窓口。コンパスの電話は 0563-65-5200(火〜土 9:00〜18:00・無料)。
- 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省):0120-0-78310。24時間・年中無休・全国共通で、子ども本人も保護者も相談できます。
出典:文部科学省「24時間子供SOSダイヤル」/西尾市「コンパス」(最終確認日:2026年7月27日)
学校とどう向き合う?
学校には、事実を伝え、対応(加害側への指導、クラス替えや別室の配慮など)を相談します。対応が十分でないと感じるときは、記録をもとに教育委員会に相談することもできます。「登校の再開」を急ぐより、まず安全な環境が整うことを優先しましょう。
学びは、無理のない形で続けられます
学校を離れている間も、その子のペースで学びを続ける方法があります。フリースクールやオンライン学習、家庭教師など、人と会う負担の少ない方法から選べます。くわしくは不登校中の勉強・学習支援をご覧ください。転校や、環境を変えられる進路(いじめで不登校になった中学生の高校受験)も選択肢になります。
学習支援の選択肢のひとつ
家庭教師 学びの処方箋
西尾市を中心に、小学生・中学生の学習をサポートしています。安心できる環境で、その子のペースに合わせた学びを大切にしています(いじめの対応そのものは、学校・専門の相談窓口が中心になります)。
学びの処方箋について詳しく見る ›あわせて読みたい
最終更新日:2026年7月27日 ※相談窓口の情報は変わる場合があります。ご利用前に各窓口の公式情報をご確認ください。